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幾星霜道行き遥か

再び紀州へ

2019年の旅から実に6年。コロナ禍に阻まれ長い間行けなかった彼の地へ
今年再び行って来ました。懐かしい紀州、そして大和への旅路。
以前は娘と二人、新幹線とタクシーを駆使しての行程でしたが
今回は夫も加わって家族揃っての旅行となりました。いや~、遠かった!
でも本当に楽しかったです。後日改めて記事を上げたいと思います。

最近15年越しでPCも買い替え、win7からようやくwin11にランクアップ!
…なのはいいんですが、まぁ使い勝手が変わりすぎて四苦八苦(-_-;)
そんなこんなでまだ新PCのカスタマイズが完全ではないので、
それが済んだら落ち着いて記事を書こうと思います(^^)


果実王国和歌山県

三月に旅行で訪れてから、長閑なお国柄と人々の優しさに触れ
すっかり大好きになってしまった紀州こと和歌山県。
これまで様々な県に旅行に行きましたが、人生で最も楽しい旅でした。
地元スーパーには良く和歌山産の果物が入荷するのですが
見かけると手に取るようになりまして、産地チェックして選んでいます。
最近では柿と蜜柑。夏場は南高梅や優糖生、王糖姫と言う品種のプチトマト。
このトマトが激ウマなんです。一般的なプチトマトに比べると
少しばかりお値段が高めですが、それを補って余りあるほど甘くて美味しい。
本当に夏場の旬の時期にしか出ないのが少し残念ですが(T_T)

実は私、果物ってあまり好きじゃありませんでした。
剥くの面倒だし、柿なんてほんのり甘いだけで酸味も無いので
あのメリハリのない味が凄く苦手だったはずなのに…
やっぱり歳もあるのかな。最近やたらと美味い(笑)
たまたま和歌山産だったので、お、紀州の柿なら食べるか!
と思って買って来たんですが、食してみたらこれが非常に美味だった。
我が子が柿大好きなので毎年買ってはいるものの
産地気にしたことなんて去年まではありませんでした。
今年から和歌山産を食う。そもそも全国シェアNO.1が和歌山県なので
スーパーに置いてる大半が紀州の柿なんだな、これが。
その中でも紀ノ川柿と言う四角くてデカい柿が美味しいです。
元は渋柿で、木に成っている間に焼酎の入った袋を被せ
実らせながら渋抜きをすると言う、かなりの手間の掛かったお品。
果肉は黒っぽくて子供がギョッとしていましたが
甘みは抜群!二個で¥500くらいなので高級だけど、また食べたい。

そして最近ようやく値段が手ごろになり始めた有田みかん。
みかんって剥くと爪の間に色々詰まって手が黄色くなるから嫌いだった。
でも、一袋買ってきて食べたら美味すぎて止まらなくなった。
何故今まであんなに美味しいものが嫌いだったのか、自分でも謎です。
ましてや紀州の大地と太陽が育んだ果実なら美味しさもひとしお。
和歌山の農家さんに感謝です。これからも大いに食させていただきます(^^)

家紋が浮かぶ侍傘

師走に入りましたねー。でも妙に暖かいですねー。
今年も残すところカレンダー一枚。いやぁ、一年が過ぎるのって早い!
気がつけばクリスマスで、大晦日で、お正月なんでしょうねぇ…。

11月は雨の日が多かったですが、最近傘を新調しました。
今まで使っていた傘は樹脂製の骨で凄く丈夫で、買ってからかれこれ十年。
北欧風の柄で街中で見知らぬ初老の女性に「綺麗な傘ねー」と
お褒めの言葉を頂いたこともありました。とても愛着のある丈夫な傘。
でも、どうしてももう一つ欲しいのがあって、思い切って購入を決意。
もちろん今までの傘も捨てません。何故かってぇと…


楽天さんからスクショでちょっとお借りしましたが、
こんな感じの渋い傘を購入。場合によっては持っていけない(^^;)

持ち手はかなり精巧に出来た刀の柄風。ずっしり重いです。
写真だとシルバーですが、届いて見たらちょっと金色がかってて豪華!
画像で見るのと実物を持つのでは印象が大違いでした。
戦国好きにはたまらないデザイン。銀色の家紋も超渋くてカッコいい♥

そして、この傘のもう一つの特徴はですね…


雨に濡れるとこのように家紋が浮き出るんです!確か28種類だったかな?
残念ながら大好きな八咫烏は無かったですが、一益様のはありました。

粋で渋い傘ですが、何しろ持ち手がまっすぐなので腕には引っ掛けられず、
背負う袋が付いているものの、柄が重いのでバランス悪くて持ちづらいことこの上なし!
一度近所の買い物に持って出かけたんですが、かなり苦戦しました(^^;)
使う場所を選びそうなので、十年来の友はまだ当分捨てられそうにありません。
あまりに持ち辛いので、真田紐でループつけようかと考えてます。
尚更刀っぽくなりそうだ。いずれにせよ、雨が少しだけ待ち遠しくなりそうです。

幸運の鈴

台風19号が各地に大きな爪痕を残して行きました。
その傷も癒えぬ間に、またしても台風が接近。今日も大雨をもたらしました。
被災された地域の皆様には心からお見舞い申し上げます。
私個人の力ではあまりに微力で何も成し遂げることは出来ないけど
ほんの少しでも想いを形に出来れば、そしてそれを多くの人が成せれば
きっと被災地の皆さんのお役に立てることがあると信じたいです。
私には私に出来る形で、精一杯お手伝いさせて頂きたいと願います。

私の親戚が神奈川の小田原の近くに住んでいまして、
同じ神奈川の箱根や相模原も大きな被害を受けました。
親戚宅は幸い無事だったので、お見舞いを兼ねて少し物資を送りました。
その御礼にと届いた小包の中に「幸運の鈴」と言うものがありまして
今日はそのことに触れてみたいと思います。

銀色の直径1.5㎝程の小さな鈴ですが、中には台紙が入っていて
そこには「氏政、氏照公がかつて縁起を担いで鈴に願掛けしたことにちなみ
我々も鈴に願いを託し、叶ったらお二人の墓所に結びに来て欲しい」
と言ったような文言が書かれていました。私と子供が歴史好きと知って
出かけたついでに戴いて来てくれたようです。とても嬉しかった。
振るととてもいい音がして、ゲームでは結婚までした氏政様と
先日忠臣になってくれた氏照様に、いつもお世話になっていますと
心の中でつい御礼を言ってしまいました。
エンパでご縁があって以来、凄く親近感が沸いちゃいまして。

何を願掛けしようかまだ何も決めていませんが、
お願いを叶えて戴けた暁には、お二人の墓所を訪ねたいです。
氏政様、氏照様のお墓、実はまだ行ったことがなく
小田原の街中にある事もその鈴を手にしてから知りました。
滅多に行けない小田原ではありますが、次に親戚を訪れた時には
ちょっと足を伸ばして墓参出来たらと思います。
そうだなぁ。願い事は、お二人の墓参が叶うこと、かなぁ。
そして何より、台風で被害に遭われた皆さんが
一日も早く平穏な暮らしを取り戻せることを切に願いたいです。

可愛い戦国武将家紋入りの飴

少し前に「戦国筒入り京飴」なるものを2つほど購入しました。
可愛い紙製の筒型容器に入っていて、蓋にはどーんと
武将たちの家紋が付いている、なんとも美しいデザインのキャンディです。
いつもお世話になってる戦国グッズの「戦国魂」さんで注文したのですが
もう一度買おうと思ってHP見たら、どうやら在庫限りで終了の様子。
なので、持っていないもので在庫があるものを大人買いしちゃいました。

その「京飴」がこちら↓

ずらりと並べると美しいemoji前回購入したのが、豊臣と真田。
今回追加したのが、伊達、織田、徳川、前田の4種類。丸い箱が可愛い


中身もかなり美味しくて、真田はしましま模様のりんご味、
豊臣はレモン風味の糸てまり柄でとても可愛らしかったのですが
既に中身は食べてしまって、今はてまり入れになっています。


飴には武将家紋入のカードも付いていて、裏に味の由来が書いてあります。
こちらは新たに購入したもの↓ 三成の抹茶味も欲しかったなぁ。


織田は黒飴、徳川は黄金飴。多分、べっこう飴みたいな感じかな?
まだどちらも食べていないので、後で食してみます。


前田は桜味、伊達は政宗が朝鮮ら持ち帰った紅白梅のイメージで梅味だそうです。
ちなみに前田さんは利家じゃなくて慶次がモチーフとのこと。

それともう一つ、同じ戦国魂さんで買えるこちらの飴も美味です。

知将飴は直江兼続がモチーフのさくらんぼ味。
東北の武将ですのでね、山形名産のさくらんぼの味なんですね。
隣の織田さんは何と葡萄酒味。つまり、ワインですね。
これがすっごく美味い!三袋くらいまとめ買いしたいほど美味い。
手作りならではの素朴な舌触りと味わいが楽しめます。
こちらの袋飴は梅味の前田慶次と桜味の豊臣も買ったことありますが
いずれも大変美味でした。模様も楽しいので目でも楽しめます。


中身は15周年記念として戴いたポーチに入れました。
奇しくも「戦国無双」と同じ長さの歴史がある戦国魂さん。
大好きな雑賀モチーフのグッズも沢山あるので、度々お世話になってます。
戦国グッズ、見ているだけで飽きない。色々欲しいなぁ。
お金持ちになりたいと、つくづく思う今日このごろです(笑)

        
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