ドラマ「国盗り物語」を見た
- Category:雑談
- Date:2019年05月04日
先日、かなり古~い大河ドラマを借りました。タイトルは「国盗り物語」。
自分の母親が若かった頃の作品です。主人公は前半が斉藤道三、後半織田信長。
大河ドラマといえば一年を掛けてじっくり放送されるものですが、
今現在DVD化されているのは総集編だけなので、前後編合わせて
約三時間のドラマを一気に見てしまいました。凄く面白かった!
道三役は今は亡き平幹二郎さん。お年を召されてからもダンディでしたが
道三役は今は亡き平幹二郎さん。お年を召されてからもダンディでしたが
若い頃もなかなかのイケメン。油売りから始まり、美濃を制し、没するまで
前半丸々一枚が道三の生涯でした。最初の奥さんがちょっと可哀想だったけど
美濃で出会うお姫様の三田佳子さんが非常に清楚で印象的でした。
更に娘である濃姫役の松坂慶子さんがそれはそれは美しく&愛らしく、
帰蝶のイメージにピッタリでした。無双の濃姫よりもっと可憐な感じです。
そして信長役が今でも大活躍されている高橋秀樹さん。
この方もお若い頃を見たのは初めてでしたが、細面で別人みたい!
確かに声が高橋さんだし、顔にも面影があるんですけど、
今現在の貫禄ある高橋さんしか知らない私は最初信長役と知って
「えー、イメージ違うなぁ」なんて思ってたのに、なかなかどうして。
物凄くハマり役でした。最初こそうつけと言われて破天荒な若者でしたが
桶狭間を堺にどんどん天下人の風格が出て、その変貌振りが見事でした。
やっぱり役者さんって凄い!光秀を殴打するシーンなんて鬼気迫る演技で
心底光秀が可哀想になった。信長ってやっぱりどっかキレてるんだなぁ(^^;)
一旦畳みます
一旦畳みます
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