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幾星霜道行き遥か

流浪演武、全クリしたけれど…

あー、大失態。あー、悔しい。ここまで来たのに何故こうなった!

今日遂に最終決戦を経て流浪演武全クリアを果たしたのですが
この最後の戦がかなりの曲者でした。多分、レベルは強制的に「地獄」です。
勿論最強のパートナーを連れて、双方レベルMAXで挑んだと言うのに
うっかりミッションを完全無視して四回失敗し、敢え無く敗走(T_T)
ゴメンね孫市。あんなに強いのに私の采配が下手故に負け戦になるなんて!
でも、それ以上に悔しいのはですね、ここまで自力で全部私が育てたのに
最後の最後に旦那に「試しにやらせてよ」と言われてうっかり
コントローラーを渡してしまい、クリアされてしまったことです。
こんなことってあるかー!?99%までの私の努力を返してくれ!

しかもですね、絶対最後はこの人と決めていた孫市ではなく、
たまたまパートナーにしていた左近のままでクリア。ウソだろー(T_T)
悔しい!何故別データ作らなかったのか!左近も大好きですよ、はい。
でも、これまでの長い旅路の集大成ですよ!?自力クリアしたかった。
左近じゃなくて孫市でクリアしたかった。私の時間はどうなる…。

最終決戦に勝ちますとね、武将列伝の最後のページに
何と自分自身の名前と説明が載ります。これは物凄く嬉しい!
しかもちゃんとイラストつき。せめてもの慰めになったのは
この説明で三名ほどの武将が関連武将として登場するのですが
ちゃんと筆頭&二番手が私の推しキャラたちであったこと。
そりゃあ、あの二人、物凄く沢山一緒に戦場に出ましたもの。
が。三人目が佐々木小次郎だったのは何故なのでしょう???
クリアする直前に達成した目標が「剣豪」だったから?
だったら柳生のおじさんの方が長く一緒に居たぞ。
小次郎さんは最初の頃以外全く使っていなかったキャラなのに
大いに謎が残りました。他にも秀吉とか、正宗とか、御館様とか…
愛用していたキャラは多数居るというのに、どう言う人選なのかしら?

一応、無双武将と一般武将が揃って列伝は完成しました。
でも、やり残していることはまだあるんだぜ。そう、目標達成です。
もっと欲をかけば各武将の家宝を全然取ってないですね。
何かコツと言うか条件があるらしいですが、そこまでは出来そうもない。
そういえば最初に取れた家宝って、偶然なのか何なのか孫市だったっけ。
彼とは色々縁があるようで、私としては嬉しい限りな流浪演武です。

今日は愚痴に終始したので、次回はちゃんとした感想をば!

戦国無双4~タダナラヌ仲のお話<その12>~

遂に遂に!この日がやって参りました。武将フルコンプでございます!
列伝が次第に埋まって、素敵な絵が開放されて行くのは楽しかった。
その分、終わってしまうと思うと寂しくて仕方ない自分も居ます。
まずは本命出すべし!と気合入れていた頃が懐かしい。

流浪演武では無双武将のほかに一般武将も何十人か侍らせられますが
その中でも滝川一益が欲しくて士官して来るのをずっと待ってました。
夢が叶ったのは九州行って、四国も制覇して、もう一度九州行ってから。
ここに居たのか一益!随分探したんだよー。出会うまで長かった。
他にもわたくし、選りすぐりの一般武将を取り揃えております。
あ、ちなみに一益は一度パートナーとして戦場にも連れて行きましたよ。
モブと戦うのは実に新鮮でした。ちゃんと無双とか出すしねー。

さあ、最後はこの四人になりました。オーラスは何と清正だった!

立花誾千代:ひたすらぼた餅好きなお嬢こと誾千代さん。可愛かったー!
いつもキリっと冷徹なあの誾千代さんが、ぼた餅一つで取り乱すのなんの!
そんなに好きだったのか。確かに彼女の墓にはぼた餅にまつわる話がありますが
最初から最後まであれほどぼた餅推しで来るとは思わなかった(笑)
最初の自己紹介で彼女に向かって「すっとこすこ兵衛です」と
ボケをかます主人公にも笑えましたが、少女のように純粋で可愛らしい
貴重な誾千代の姿を拝めて眼福でした。しかし、彼女って美人だよなぁ。
そういえば、ぼた餅は明智光秀のイベントにも登場しましたが、
久秀手製のぼた餅をお嬢に差し入れてたらさぞかし喜んだだろうなぁ。
目下の者にも優しく、美しく、かっこよくて可愛いお姫様。
クールな誾千代のイメージががらりと変わった楽しいイベントでした。

立花宗茂:対する旦那様の宗茂さん。外見はちょっと西洋人っぽいよね。
弓の名人らしく、孫市の鉄砲と対決する場面がありました。
どっちが勝つと思う?と聞かれて迷わず鉄砲を選んじゃった私。
ごめんね、本命裏切れなくて。宗茂のイベントだし当然結果は分かってたけど
孫市負けて悔しかったわ。彼があそこで登場したのは嬉しい驚きでしたが。
宗茂の居室は茶室を改造したもので狭く、でもそれが居心地がいいらしい。
堅実で穏やかで正に風のように涼やかな人。なかなかいいキャラですね。
最後なんか浜辺で二人きり、来光を眺めるんですよ。ロマンチックー!
奥さんに叱られるぞ、と思いつつ、素敵過ぎるシチュエーションに
主人公やっぱり役得だよ、とうっとりさせられたイベントでした。

藤堂高虎:手ぬぐいフリークの高虎さん。彼の手ぬぐいへの愛は深い。
最初のイベントで「持ってない」と答えたら思い切り叱られました(^^;)
さり気なく貶しても怒られました。凄く好きなんだね、てぬぐい。
二番目のイベントは落語で有名なあのネタ。高虎をぎゃふんと言わせるなら
迷わず苦手なあれを投げ込みに行こう。逆にぎゃふんと言わされるので(笑)
怪我の手当てをしてくれたり、男っぽく言葉は荒いけど優しい高虎さん。
ラストでは急展開して、戦場でのシリアスな場面になります。
あの状況になったら迷わず駆けつけちゃうよね。ダチのピンチだもん。
最後はどちらの選択肢でも台詞が変わりませんでしたが
男女の会話と言うよりは、確固たる友情と絆で結ばれた同志!
と言う印象の、たとえ女性武将主人公でも男気溢れるイベントでした。

加藤清正:最後の武将となったのは、秀吉軍団の一人清正さん。
正則はとっくの昔に超親密まで行っていたのに、この人はホント遅かった。
彼が持っている干飯なるものが美味しそうで食べてみたくなった。
多分煎餅っぽいものなんだろうけど、味噌ディップってむっちゃ旨そう♪
ねねコンプレックスな清正ですが、ねね様の真似して頭撫でたら
照れまくって超可愛かった。ドキドキするって言い方も可愛いな、うん。
最後のイベントでも「城を建てたら、俺と…」と言いかけて誤魔化し、
色々とキュンキュンさせてくれる純朴で真っ直ぐな御仁です。
あと、彼は小さな生き物にとても優しい。動物好きに悪い人はいない。
主人公が必死に作った犬小屋をボロクソに貶されましたが(笑)
代わりに犬には勿体無いくらい立派な小屋を作って提供してくれました。
清正は築城の名手だったそうなので、それにちなんだお話ですね。
爽やかで何となく甘酸っぱい、清正くんとの一連のイベントでした。

と言うことで、とうとう無双武将完全制覇してしまいました。
終わってしまうと物凄く寂しい。あとは依頼主の家康様の元へ戻り
完成した武将列伝を献上するだけなのですが…最後の戦があるんです。
列伝に自分の名を刻むために、決戦に行けと命じられます。
そりゃーもう、最後の戦いには大好きな本命さんと行きますとも♪
でも、その前にまだ達成していない目標を全部達成したい。
もう一度日本を駆け巡ってコンプ頑張ります。

戦国無双4~タダナラヌ仲のお話<その11>~

遂に全国で名だたる武将になった主人公。でも、武将はコンプならず。
ついでに目標もコンプならず。軍神って、50回もバトるのかえ!?
まだ半分も行ってないし、かぶき者は防具100集めなきゃならんのに
手持ち63しかなくて全然揃わないし、残る天下人まで全然行けやしないぜ。
やんぬるかな。ああ、やんぬるかな。防具何処で手に入るのか教えて下さい。

仲間になっていない武将もあと9人になりました。
近畿付近でのんびりし過ぎたせいで、後が物凄くしんどいです。
狭い地域でずっと戦。九州と四国から出られない~(T_T)

小少将:ピンクアフロのお姉さん。ようやくここに来て仲間になりました。
大分以前から登場して二段階目まで行ってたのに、長かったなぁ。
あの外見だし、さぞかし奇抜なイベントが多いんだろうなぁなんて思ってたら
意外に常識人でお料理も上手で家庭的?しっかり者なんですよね。
二段階目までは主人公に不幸を振りまいて散々なことになってましたが
三段階目で急展開。悪夢にうなされ、色々と思い悩む小少将。
彼女にこんな一面があったなんて驚きました。本当は辛かったんだね。
そして最後では手料理を振舞ってくれました。すだち命なのは流石四国の人。
彼女曰く、男性は甘辛い味が好きなんだそうな。言われてみるとそうかも?
小少将の手料理、私も一度食べてみたいなーと思いました。
すだちも好き。さっぱりして美味しいよね。率直にそう思いました。

黒田官兵衛:外見が恐いのでとっつきにくいキャラながら、野心家な所や
冷徹な性格は結構好きな人です。信長討死の一報を受けた秀吉に
耳打ちするシーンは凄く良かったです。キラリと光る演出でしたね。
そんな官兵衛さんのイベント、築城の名手にちなんだものがありました。
あと、囲碁が好きらしい。三成が呼びに来ても席を立たず
主人公との対局の時間を選ぶ官兵衛。選択肢で「碁でも一局」
しか選んでいないので「官兵衛好きだあああ!」を選んでみたいものだ。
それから、子供たちには優しいという意外な一面も見えました。
そういえば画集の官兵衛はちびっ子たちに囲まれてたっけな。
見た目はちょっと恐いけど、中身は物凄く漢前な御仁だと思いました。

浅井長政:予想はしていましたが、彼のイベントは真面目一徹だった。
長政って、水清くして魚住まず的なところがあって、ちょっと苦手でした。
なので、最初のイベントでは助けず見捨ててしまった(笑)
ゴメンね長政!いや、いい男だし優しいんだけど、完璧過ぎてどうも…。
この人、一緒に居たら凄い疲れそうって思ってしまいます。
と思っていたら、まさかの本人がそれを口にしていました。
長政に「甘すぎる」と叱責する選択肢があり、迷わずそれを選んだら
なかなかグッと来る台詞を言ってくれました。うーん、やっぱりいい人だ。
でも私は悪党が好きだな。清廉過ぎて私のような腹黒い人間には
恐れ多いっつーかなんつーか、眩しくて直視できないレベルです(笑)
いつも凄惨な最後なので、幸せになって欲しいと切実に思う御仁。
ifモードでもいいから長政の夢を叶えてあげてください、コーエーさん。

島津義弘:鬼島津。いや、全然鬼じゃないです。パートナーに選ぶと
「美女と鬼、よの」と自虐的な台詞を言いますが、全然鬼じゃないってば。
あのデカい肩当の中に子猫を入れている可愛らしさ&優しさ!
画集の絵でも猫と戯れてましたが、島津家は猫好きだとは知らなんだ。
中に居る猫が見たくて義弘さんの肩に掴まって覗き込んでたら
「耳に息がかかってこそばゆい」と、若干艶のある台詞を言ってくれた。
このおじさん、いいぞ。ゴツい見た目とは裏腹に意外と可愛いぞ。
最後では「ずっと一緒にいる」と申し出ると、ほっこりした会話が聞けて
おっさん相手に幸せな気分になれました。ありがとう、義弘さん。
あなたを見る目が変わっちゃったよ。なかなか魅力溢れる御仁でした。

島津豊久:可愛い甥っ子豊久君。我が家でのあだ名は「サビオくん」。
サビオっつって分かっちゃう人は間違いなく昭和生まれですな(笑)
やんちゃ坊主そのまんまで、最初から最後まで可愛かった。
おじ様連から子ども扱いされるのがコンプレックスらしい豊久君。
主人公にも度々愚痴を零しますが、その主人公にもガキ扱いされる。
でも、彼の頭をわしわしっと撫でてあげるのは楽しかったです。
強くなりたい、諦めない!と一生懸命な姿がとても健気で、
それだけに本編での彼の最後を思うと悲しくて泣きそうになった。
流浪演武でもいつも元気全開だった豊久くん。
こちらまで元気を分けて貰った気持ちになれました。いい子だなぁ。

九州勢、なかなかいいですねぇ。男気溢れる島津の二人に拍手。
あとは立花夫妻ですが、男勝りなお嬢とイケメンな旦那様が
果たしてどんなイベントを繰り広げてくれるのか楽しみです。
そして、最後の一人になるのは果たして誰か。残りあと四名です!

戦国無双4~タダナラヌ仲のお話<その10>~

あと14人!だけどまだまだ長い道のり。九州勢、ようやくです。
想像以上に途中イベントが素晴らしい人も居て、四段階目まで行かずとも
思い切り楽しませてもらってます。私は好きですねぇ、流浪演武。
某大手通販サイトのレビューでは皆様ご意見様々ですが
ちょっとしたお遊び要素として色んな武将と仲良くするのはホント楽しい。
特に自分の本命と超親密になるのが凄く凄く待ち遠しかったです。

さて、ようやく踏み入った西端の地。そして、お隣の四国。
よく忍びの皆さんとか慶次とかが勝手に移動して戦を挑んで来ますが
九州は豊久君がダッシュして来ました。彼も可愛いんだよなー。
しかし、関東でも取りこぼしてる人が数名居ますので
西にばかり滞在していないで、本州にも帰らねばならぬジレンマ。
正に、やんぬるかな。いや、全制覇間もなくだから頑張らねば。

長宗我部元親:四国への道が拓ける以前に、とっくに仲間になり
とっくに親密度もMAXになっていた御仁。なのにイベントが出ていなかった。
二段階目まで行って止まっていましたが、四国に入って一回バトり、
その後一回パートナーにしたらとんとん拍子でラストイベント発生。
最後はなかなか凄絶な場面を繰り広げてくれる彼のイベントですが
その後の展開が素晴らしい。これは彼のファンなら大喜びでしょう。
ストイックな元親さんらしく、彼を探してうろたえていた主人公を
何と、優しく抱き寄せてくれました。おおう…漢じゃねぇか。
あまり男性として意識したことのないキャラだっただけに
逆にグッと来てしまいました。いいぞ、元親。あなたは凄絶だ。

小早川隆景:読書家の隆景君。お父さん譲りの落ち着いた佇まい。
その外見の通りに静かで、本にちなんだイベントが多い人でした。
ただ、文字が途切れると発作起こすのは笑ってしまった(笑)
そんなに本が好きなのか。本の虫なのか。本が命なのか。
私と正反対だなぁ。私は活字を見ると眠くなって何も出来なくなるよ。
隆景君とはかなり地味と言うか大人しめな展開が続きますが、
最後雨の音を聴きながら背中合わせに寄りかかりあって
静かに時を過ごす展開は凄く好きでした。背中くっつけるって…
ちょっと想像すると悶えますね。いやぁ、可愛い人でした。
でも、武将列伝見て外見と裏腹な生き様にびっくりさせられました。
意外と冷酷な御仁だったのですね。いやぁ、見かけによらんな。

本田忠勝:つまらなかった!強いし、武人だし、天下無双なんだけど
それ故に最初から最後まで鍛錬しかしてなかった!つまらん!
と言っちゃ忠勝さんには申し訳ないし、ある意味ものすごーく
彼らしいイベントだったのでしょうが、もう少しこう、色があってもなぁ(^^;)
とにかくずっと戦いを挑まれ、最後まで武を鍛えたイベントでした。
それ以上もそれ以下も無くて、ゲストに稲姫ちゃんが居なかったら
なんつーか、味気なくも実に戦国時代の武将らしいイベントだったかも。
まぁね、天下の武人が他の武将みたいにデレても困るけどね。
でもなぁ。あの勝家ですらお茶目な部分がちらっとあったので
もう少し砕けた忠勝さんが見たかったなーと思う展開でした。

稲姫:対するその娘の稲姫こと小松姫。信之の奥さんなんですよね。
彼女も三段階目は父と同じく鍛錬ばっかりで、実につまらんなー
などと思っていたら、ラストでやられました。いやぁ、可愛かった!
堅物で、オロチ3ではあの于禁様と組んで宴という宴をブチ壊し
武将軍団の中で伝説の人になった稲さんでしたが、なかなかどうして。
彼女の乙女らしく奥ゆかしい一面をバッチリ見せてもらいました。
こんな可愛らしく打ち明けられたら、信之さんもメロメロでしょうねぇ。
ただ、相手が男性武将なら納得の展開なんですけど、
女性武将でも同じ台詞なので、縁談渋るほど主人公が好きなの!?
とたじろいでしまいそうでした。ここでもちょっぴり百合の香りだった。

毛利元就:読書家隆景君のお父上。この人も好きなキャラの一人。
三本の矢をへし折ろうとしたけど失敗し、彼の長話に息子達はうんざりし、
色々楽しい展開でしたが、息子と同じくちょっぴり地味目な展開でした。
今回の元就さんは父として登場することもあって、年齢設定が高い?
髪も白くなってるし、それ故なのか無難な台詞しか言いませんでした。
もう少し、せめて柳生のおじさんくらいのことは言って欲しかった気も。
なのであんまりイベントが印象に残らなかったんですけどね、
戦場で敵として出会うと一番嫌なキャラだったことは鮮明に覚えてます。
彼の武器は飛び道具なので、うっかり当たってわっしょいされると
逃げるも反撃も出来なくてホント苦労させられました。
でも、一緒に居ると何となくホッとする元就さん。やっぱり好きだわ。

さあ、関東勢は一先ず全員クリアしました。残るは四国と九州。
意外にも勘兵衛と清正は九州で登場したので、随分後回しになりました。
てっきり近畿で出て来ると思ってた。まぁ、近畿勢多すぎるからなぁ。
四国も九州も人数少なめなのでサクっとクリア出来そうな気もしますが
あと9名、気合入れて追い込みかけます。さーて、次は誰にするかな。

戦国無双4~タダナラヌ仲のお話<その9>~

さあ、いよいよ九州と四国にも進出。全国制覇間近になりました。
イベント収集率は89%、武将伝は97%まで埋まっています。
それにしても武将伝のイラスト、みんな凄くカッコいいですね!
色鉛筆画みたいなタッチで、ポーズも質感もすっごくイケてます。素敵♥

結局最後に残ったのは四国でした。近畿から四国に渡る道が出ず、
中国経由で九州に入ってやっと踏破することが叶いました。
本当は東から徐々に攻めて最後に九州入りたかったのに…。
そんなわけで、残ったメンバーも西の人ばかり。後少し、ファイト!

徳川家康:本州でかなり後回しになってしまった家康様。丸っこくて可愛い。
何と言うか、家康殿はあの武器がパカっと開くモーションとか
「見よや!」の言い回しとか、妙に可愛らしくて笑ってしまいます。
イベントは地味目でしたが、最後一緒に鷹狩り教えてもらったのは嬉しかった。
何しろ天下人ですので、同行していても安心感が半端ない。
いい人オーラが出まくってました。鷹狩りの話も楽しかったですが、
冒頭の一緒に山菜取りするのも良かったですね。
見るからに妖しい植物を差し出したのに、それすら評価してくれる
家康様の博識さと安定感と、どっしり構えた落ち着きぶりに脱帽。
自分の中で描く家康のイメージとピッタリ来るキャラでした。
そんな天下人のもう少しデレた顔も見てみたかった気がします。

武田信玄:同じお殿様でも、こちらはお茶目でとにかく可愛いおじちゃん♥
昔から御館様は大好きでしたが、声が変わっても相変わらずキュートです。
イベントは意外と地味で肩透かしだったものの、二人だけの秘密の合図とか
影武者を騙っていながら実は本人だったとか、なかなかの策士です。
一度でいいからあの御面の下の御尊顔を拝してみたいものですねぇ。
御館様はイベント本編より、超親密になってからのパートナーの台詞がいい。
選択すると「くっついていい?」って言うんですが、言い方が超可愛い。
頑張れ武田菱の合図、モーションだけでもイベントに入れて欲しかった。
それか、戦場でやってくれるとか。そしたら私も菱形作ります。
可愛い親方様。今度は本編の武田の章でお会いしましょう(^-^)

柳生宗矩:宗矩おじさんとは、路上で散々剣術の披露をしました。
途中、武蔵に絡まれるシーンがあるんですが、これ、逆バージョンもあり。
武蔵とのイベントで正に宗矩おじさんに絡む展開がありまして、
その時彼を引き摺って立ち去るのが他ならぬ主人公だったりします。
いつも飄々として掴みどころの無い宗矩さんですが、私は結構好き。
何となく一緒に居て安心感がありました。実際強いしねー。
話し方が可愛くて好きだな、この人も。顔は鈴木亮平さんに似てると思う。
そんなおじさんも、最後の選択肢によってはさらりと告白してくれます。
どこまで本気なんだかちょっと掴みどころの無い人ですけどねぇ。
色んな人に愛されて幸せな主人公ちゃん。羨ましい限りです。

竹中半兵衛:子供っぽいキャラにはあまり関心が無い私(卑弥呼とか)。
なのでかなり後回しになってしまった半兵衛さんですが
イベントの内容は結構切ないと言うか、シリアスな感じでした。
最後は愛用の帽子を主人公にプレゼントしてくれるんですが
さりげなく貶すと拗ねてくれて可愛い♪でも言ってることは正論で
見た目よりずっと大人な印象を受けた、流石軍師と唸る御仁でした。
半兵衛の告白は遠まわしでしたが、主人公を大切に思う気持ちは
言葉の中にしっかり現れていました。何だか放っておけないタイプ。
せいぜい長生きして頑張って欲しいと切実に思いました。
無双演武での例のシーンは悲しかったからなぁ(T_T)

さあ、あと残り14人です。あと、浅井さんと忠勝がラストを残すのみ。
清正さんに至ってはようやく登場して、まさかの最後の一人になりました。
とっくに制覇した関東では稲姫が残ってますね。随分スルーしたから(^^;)
彼女は忠勝のイベントでいい味出してくれてるんですよね。
残るメンバーは私的には地味な人ばかりだったりしますが
誾千代さんのぼた餅好きには笑わされました(笑)