忍者ブログ

幾星霜道行き遥か

リアル流浪演武2025・紀州編<和歌山城攻城>

旅程二日目。ホテルをチェックアウトし、向かうのは和歌山城!
車はキーノ和歌山(和歌山市駅ビルのショッピングモールです)に停めたまま
徒歩で向かうことにしました。お天気も良く散策日和(^-^)
6年前も駅から徒歩でお城まで行ったので、懐かしい道を歩きます。


懐かしい市街地。風の強い日で、薄着したら寒かった(^^;)
でもコートは車に置いて来ちゃったんでどうしようもなく…。
道中セブンイレブンに寄って飲み物を調達したのですが
相変わらず店員さんが感じ良く親切。和歌山はホント温かいなぁ。


お城に到着!敷地内から懐かしいスマイルホテルさんが見えました。
6年前は大変お世話になりましたm(_ _)m


天守の裏側から攻城。青い空に白い壁が映えます。
桜も見頃で、皆さん熱心に写真に収めていらっしゃいました。


天守に登って殿様気分。見晴らし最高です。
カンデオさんはどこかな~?と探したけどビルの影で見えなかった。


天守最上階。照明がてまりの形。可愛い♪流石和歌山です。
以前訪れた後、私も暫くてまり作りに没頭しました。今も時々作ってます。
徳川さんのお膝元だけあって、雅な文化が残っていますね。


お城の番付表がありました。地元のお城を見つけると嬉しい。


大きな紀州手毬。見事な刺繍です。隣のお人形も可愛らしい(*^^*)


拝観するのは二度目だったので以前ほど写真は撮っていません。
でも、前回は雨、今回は蒼穹が広がる見事な晴天だったので
外では沢山撮りました。櫓を撮ったら丁度カラスが飛び立ったところ。


白亜の天守。何度か焼失して立て直しているそうです。



天守の前にはお茶屋さんがあります。その名も「お天守茶屋」。
おてんしゅ、ではなく、おてんすと読みます。
お土産は勿論、軽食や甘味も楽しめて大好きなお茶屋さんです(^-^)
この日の昼食はグリーンコーナーさんへ行く予定だったので
今回梅うどんが食べられず(T_T) でも、おだんごはご馳走になりました♪


店内は海外のお客さんで賑わっていました。ここにもインバウンドの波が。
6年で日本も大きく様変わりしました。あの頃がちょっぴり懐かしい…。
夫がこっそり孫市と八咫烏紋のステッカーを買ってくれました。


天守を見た後は、絶対に行くと決めていた資料館へ向かいました。
道中撮影スポットがあり、登ってみたら本当に絶景!美しい桜とお城のコラボ。
日本庭園も綺麗に手入れされていて、流石徳川さんのお城です。


茶室も健在でした。日本の造形美、雅で素晴らしいですね(*^^*)

屋外では今年も肉フェスが開催されていて、香ばしい匂いが漂い
お客さんで賑わっていましたが…私はそこを素通りして真っ直ぐ資料館へ。
夫と子供は肉フェス会場に立ち寄ってから合流となりました。


資料館に入ると壁面に大きな年表が。スタート地点は雑賀衆!
私はここが見たかったんです。彼らにまつわる様々な歴史が紹介されています。


当時の和歌山市付近の地図。孫市は実は雑賀荘ではなく十ヶ郷在住でした。
雑賀衆宛の書状にもしっかり彼の名前が。これが物凄く見たかった。
歴史の舞台で彼が活躍していた紛れもない証。本当に生きていたんだなぁ。


和歌山城のジオラマ。このまま家に飾りたい。


これは6年前、スマイルホテルさんから撮影した和歌山城。美しいです。

お天気にも恵まれ、楽しく見学させて頂いた和歌山城。
資料館も見られて大満足!そして、今回の攻城で嬉しいこともありました。
以前の旅の折、お天守茶屋でお世話になった方と再会を果たしたんです。
この日は丁度お休みされていましたが、翌日ならいらっしゃるとのこと。
お茶屋のスタッフさんが当時の写真を転送してくださったので
明日もう一度来る約束をして、この日は和歌山城を後にしました。

その時のお話は後の記事で改めて…(^^)
次回はこの日のお宿、エピカリスの宿泊記です。

拍手[0回]

PR