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幾星霜道行き遥か

推しキャラを語る

前回に引き続き無双orochi3について語りたいと思います。
本日のテーマは「推しキャラ」です。

総勢170名ものキャラが登場した同作品ですが、
その中にはどなたでも必ずお気に入りキャラが何人かいるでしょう。
ええ、私もいますとも。しかもオッサン&爺さん多め(笑)
私の推しキャラは結構個性派揃いでして、
ときメモでもそうですけど、王道キャラには絶対に惹かれません。
一般的に人気があるであろう、若いイケメン武将とは全くもって無縁です(笑)
あ、でも稜統は好きだな。彼は若くてカッコいいな。
では他に呂蒙、魯粛、では馬岱、黄忠、では楽進、カク(字忘れた)
では郭ワイ、では袁ショウ辺りが好きなキャラですね。

戦国は島左近、北条氏康、直江君なんかも熱血ぶりが可愛くて好き。
幸村の凛々しさもいいなーと思いますが、オロチで知ってどツボだったのが
悪党こと松永久秀です。ヤツはいい!悪党なのにやたら愛らしい!
やっぱりね、優等生より悪の方が魅力があるんですよね。
彼の物語が見たくて、最近戦国4を買ったほどズキュンと来たキャラでした。
だから気が付いたらレベル100まで育てちゃったのよね♪

三国で最も好きなのは于禁将軍です。この人はゲームに出る前から好き♪
中国のドラマで三国志を見た時から、最後のツメの甘さとか
あっさり敵に降伏しちゃった情けなさとかが人間味があって好きで、
ずっと無双武将化して欲しかった人です。長い間待って、待って、待って…
ようやく三国猛将伝7で登場してくれた大好きな武将。
しかもあの外見!声!お人柄!全てがどストライク過ぎてもう…。
画面で見る度にうっとりしてますが、あれほど武将らしいデザインの武将になるとは!
スタンダード過ぎて、それがむしろ嬉しかった。ありがとう、コーエー!
渾沌を一撃で倒せる神術を持っているのもこの人です。
その発動モーションがこれまたカッコいい!台詞もカッコいい!
「裁きの牙よ来たれ!」って、私が裁かれたいくらいカッコいいです。
于禁様の嫁になりたい。三国8を買ったら絶対夢を叶えてやる。

対する戦国での最愛キャラは雑賀孫市。彼も初作からずっと好きです。
元々銃と言う武器が好みなとこもって来て、あの明るい性格と
他の武将と一線を画する独特な立ち位置にとても魅力を感じました。
何と言っても見た目がイケてる。そして、それ以上に声が素晴らしい。
私は声のいい人に弱いらしいです。磯部弘さんの大人の色気漂う声色がもう♪
余談ですが、磯部さんはディズニーシーの某アトラクションの声もされてる。
次乗ったら声が気になって集中できなそうだなー(^^;)

オロチに登場する孫市はいつもお笑いキャラ扱いで残念ですけど
そんなちょっと抜けてる辺りも好き。現実ではスケコマシは嫌いなんですけどね、
孫市は嫌味がないっつーか、むしろどんどん口説かれたいと言うか…。
今回の孫市の強さには驚きました。神速攻撃が協力過ぎて異次元レベル。
あのスライディングで弾ばら撒きながら近づいて来られたら私なら泣いて逃げるね。
彼は歴代戦国ではかなり癖のある攻撃パターンで、使うのにコツが要りました。
そんな難しさをキャラ愛で使いこなすのも楽しかったんですけど
すっかり化けて嬉しいやら寂しいやら、複雑な女心であります。

多分。多分ですけど、孫市はあのキャラ設定なので女性ファン少ないのかなーと。
どうなんでしょうね?あまり乙女ウケする御仁ではないような…。
ゲーム中でも色男なのに結構振られるし、何となく不憫な人。
でも、私は何故かずっと好き。やっぱり、戦うカッコいい彼を見ていたいです。
残念キャラ扱いは悲しいが、コーエーさんの遊び心なんでしょうね。
女の敵っぽい性格だけど、本当は優しくてシャイなんじゃないかと睨んでます。
いずれにしても、人気あるなし関わらず大好きです。ずっと愛してます。

そんなわけで、この両名を真っ先にレベル100に育て上げました。
その中に使いやすさ抜群の那侘さんが加わって最強トリオだったんですが、
途中から参戦した松永君が取って変わり、彼が新たな三強の一人になりました。
画面に三人並ぶとなかなか凄い画です(笑) でもみんな大好きだー!

と言うことで、今回は推しキャラを熱く語ってみました。
いつか孫市の絵を描いてみたいなぁ。いや、三人とも描いてみたい。
その気になったら頑張ってみようと思います。

オロチ3を語る

遊んでみます!と言ってから随分経った前回の記事。
で、今日までの間「無双orochi3」で連日ガッツリ、しっかり遊びました。
一通りクリアもしたけど、今回はねぇ…オロチって言うよりギリシャだった。

ネタバレもすると思うので、未クリアの方はご注意くださいね。

とりあえずざっくりした感想を言いますと、前作の方がダントツで良かったです。
今回はなんつーか…中国&日本の武将と西洋の融合がミスマッチで
私は全く馴染めず、物語にも入り込めずに終わってしまいました。
さっきも書いたけど、あれはオロチじゃなくてギリシャ無双ですね。
そこに北欧神話も加わっちゃってもう、何が何やら…(^^;)
西洋神の戦いに戦国と三国の兵たちが巻き込まれて
盛大な内輪揉めに無理やり付き合わされた、と言った感です。
ストーリーはほとんどかっ飛ばしてろくに読まなかったんですけど
(だからつまらなかったんだろう、と言う突っ込みはナシで)
ラスボスも突然出て来たし、肝心なオロチ様の存在価値が皆無でしたね。

ただ、アクション面は言うことなしで最高でした!
雑魚をばっさばっさと草刈りする爽快感!!特に戦国勢が凄かった。
今回戦国4未プレイで、初めて神速攻撃なるものを使ったのですが
これが恐ろしく強くて速い。あとは神器とやらを使った神術攻撃。
キャラ毎に持っている神器が違って使える業も異なるんですが
それぞれに演出が用意されていて、多彩でとても楽しかったですね。
神格化キャラは残念ながら一人も使わなかったので
信長様風に言えば「無価値、よ」と言った感じでしたが
女性武将二人の華やかな攻撃はなかなか見ごたえがありました。
あと、趙雲隊長の安定のかっこよさ。旦那がガッツリ使ってたっけなぁ。

最初は無理だと思っていた最強武器集めも、楽しくてどんどん行った。
神速があれば修羅だって恐くなくて、最強三人を連れて出撃しまくった。
これまで難しい以上は避けてきた自分が信じられないほど
難易度の高い面に修羅で挑んで、渾沌も倒しまくりました。
渾沌なんて、私の推しキャラの固有神術で一撃なんだもん。
渾沌より、神々より、あんたたちの方が恐いよ!と突っ込みたくなった。
苦戦したのは異世界七不思議と最終面くらいかなー。
オデンの強さが反則レベルなので、ちょっと当たっただけでlv.100でも即死!
ケルベロスの冷凍攻撃がなかったらクリア難しかったかもしれないです。

私の精鋭部隊は于禁将軍、雑賀孫市、そして最初は那侘でしたが
途中から松永久秀が参入。この三名のlv.100トリオで挑みました。
いやぁ、やっぱりなんだかんだでゲームとしては面白かったです。
やりこみ要素もそれなりにあったし、何より肝心なバトルが最高でした。
でも、ストーリーとステージはイマイチ。同じステージの使い回しが多く、
もっと色々なマップを使って欲しかったなーと切実に思います。
あと、キャラもただ居るだけって人が殆どで可哀想だったので
次回作では満遍なくスポットを当ててもらえたらなーと思います。
いやはや、でもガッツリ楽しませてもらいました。ありがとうコーエー!!

語り尽くせないので、次回は推しキャラについて書こうと思います。
今日のところはこれまで(^^)