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幾星霜道行き遥か

戦国無双4~タダナラヌ仲のお話<その7>~

関東へ戻り、一路東北方面へ。まずは東日本全制覇を目指します。
次なるターゲットはやっぱり伊達政宗?いや、その前に堅物の上杉景勝だ!
謙信さんはちょっと近寄り難いので、まずは息子さんから(息子も恐いが)。
こちらも女性なので、女武将はついつい後に回しがちになっちゃいますね。
綾様もいますからね、東北の旅は曲者揃いで期待が高まります。

真田幸村:関東通過中にようやく獲得した弟・幸村殿。待ってました!
初っ端から天然ぶりを発揮してくれる彼。鉢巻騒動もクスっと笑いましたが
焼酎騒動はそれ以上に笑えました。お酒全然強くないじゃん!
そりゃあ、兄も心配するわけですね。そんな天然が好きと堂々と伝える主人公。
イベントの最後には「あなたが天然がお好きと言ったので演じていた」
的なことを言ってくれます。おお、よくよく考えればどストレートな告白!
兄・信之さんとは対照的に、弟らしい可愛さの目だった幸村さんでした。
まっすぐにこちらを見詰める彼の眼差しにはちょっとドキっとしちゃいますね。

上杉景勝:豆。我が家での景勝さんのあだ名は「豆」です。
由来はオロチ3の孫悟空とのイベントから。あれ、大好きだったなぁ(笑)
こちらのイベントでは無口ながら、なかなか可愛い一面を見せる景勝さん。
船から落ちた部下を助ける為に、突如主人公に「服を脱げ」とあの顔で迫る。
そんな彼に下心は全くありません。景勝さんは100%真面目です。
まんじゅう屋には誤解されて恐がられるし、何だかちょっぴり可哀想(^^;)
しかし、最後にはペットのお猿との心温まる交流も見られて
三人でまんじゅうを分け合って食べる幸せな展開になりました。
しかも、女嫌いな景勝さんが「おぬしなら…」的なことを言ってくれました。
ありがとう、景勝。私ゃ顔が恐くても全然気にならないよ。むしろ恐くないよ。

伊達政宗:やんちゃ坊主的なイメージが抜けきらない正宗さん。
天邪鬼でイベントでも意地っ張りなところを惜しみなく曝け出しています。
いつもの「馬鹿め!」も炸裂しまくりますが、回を重ねる毎に良くなって行く。
最後なんかファン垂涎ものの選択肢登場で、一気にテンション上がります。
私は特別ファンではないですが、血気盛んな彼の性格は好きかな。
バイクに二人乗りするが如く、二人で馬の背に揺られ遠乗りなんて素敵過ぎる。
ラストの選択肢は是非、ファンの方は自分に素直になって甘えましょう。
あと、正宗は何がいいって、超親密になった後のパートナー指名時の台詞。
あれは可愛すぎて悶えます。台詞についてはまた別記事で。

片倉小十郎:インテリ眼鏡小十郎さん。まさかこの時代に「眼鏡、眼鏡…」な
お約束ネタを叩き込んで来るとは、コーエーさんも侮れませんなぁ。
正直、戦国時代に眼鏡なんて無いので、この設定はどうなんだ?
と思う部分もありますが、イベント自体は物凄ーく良かったです。
つーか、ここに潜んでいたぞ!糖度高めの伏兵が!まさかのこの人とは!
最後の最後、主人公が目を閉じたあとどうなったのだ!?
おしおきって何したのだ!?気になって夜も眠れねぇ!
ちゃんと最後まで説明せんか、馬鹿め!と言いたくなる気分でした。
押し倒されてからの、馬乗りからの、目閉じと言ったらその先は…?
妄想が広がりまくる、なんとも主人公が羨ましいイベントでした。
この結末が見たかったら小十郎さんの顔の一部を奪いましょう。

いやぁ、東北勢はなかなか濃いですね。個性豊かで楽しいです。
その分ちょっと真田兄弟があっさり目に感じましたが、二人とも凄くいい人♪
特に兄上はとてつもない包容力を感じます。安心して付いて行けそう。
さて、次の地域では誰が待っているやら。東日本も残すところあと僅か。
謙信、綾、御館様辺りがまだなので、コンプ目指してファイトです。

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戦国無双4~タダナラヌ仲のお話<その6>~

近畿ほぼ制覇したので、関東へ里帰り。懐かしい面々と再会です。
中途半端に友好度の上がった人ばかりなので、コンプ目指してまっしぐら。
狙うは真田兄弟なんですが、女の友情も育みましたよー。

真田信之:やっと仲良くなれたお兄様。でも、兄らしく淡々と静かだった。
あまり甘い展開は無く、殆どが弟トークで終始しています。
四段階目には煮詰まっている信之を無理やり外へ連れ出す主人公。
二人でお忍びデートです。そこでふと素顔を垣間見せてくれる。
この時代の名家の男子は、色々と背負うものが多かったんだろうなぁ。
ラストシーンで「一緒に家に帰ろう」と誘ってくれる信之さんですが
それはどう言う意味だったんだろう?家族として?友として??
甘いような、甘くないような、でも心が温かくなるイベントでした。

早川殿:お姫様らしくおしとやかな早川さん。でも芯はしっかり者。
途中どんな展開だったか殆ど覚えていませんが、最後は突然
家族をずらりと並べて紹介してくれちゃいます。え?え?これって…?
男性武将なら婿候補ってこと?でも、こちらは女性武将なので
友情ってことになるんでしょうね。あなたも家族よ♪と笑顔の早川殿。
あの豪快なお父上の僕になれるなら、それも悪くないなぁ。
最後まで出てこなかったお母様に是非会ってみたかったです。

前田利家:この人も甘さ控えめあっさり風味。いつも自信無さげ。
でも、奥さんは大事にしている愛妻家。爽やかな友情を育む感じですね。
なので、あまり内容は覚えていませんが、何となく応援したくなる人。
しょっちゅう鍛錬しているイメージだけが残ったイベントでした。
最後に背中に慶次の書いたメモ貼られてたのは微笑ましかった。
いつ見てもあの慶次の方が年下だなんて信じられないなぁ。

甲斐姫:この方のイベントは不覚にもホロリと来てしまいました。
なんだろう。これぞ女の友情。いい子過ぎてマジでグッと来た。
「日本一戦乙女大会」とか言うのを開催することになり、
すったもんだの末に決勝まで残った主人公と甲斐姫なのですが…。
結果は是非皆様ご自身の目で見ていただきたいと思いますが、
試合が終わった後の甲斐姫の台詞は本当に嬉しかった。
友達からこんなこと言われたら絶対泣いちゃうなぁ。
実際ちょっと涙してしまった私であります。私も大好きだよ、甲斐!
今まで見た女性武将のイベントで一番良かったです。

割とあっさり目のイベントが続いていたせいか、甲斐姫で超感動。
この先まだ、誰かしら糖度高めな伏兵が隠れているのか、いないのか!?
三成や孫市くらい甘いイベントが見たいなーと思う私であります。
真田家は兄を攻略したので、次は弟ですね。関東行って来るか!

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戦国無双の音楽が素晴らしいことを軽く力説

只今、この記事を書きながら戦国無双のサントラを聴いております。
戦国3Zのトレジャーボックスに付いていた特典のCDなんですが
なんと18曲ものボリュームで聴き応え抜群であります!
桶狭間から始まって、川中島、姉川、三方ヶ原、長篠、御館、本能寺、
山崎、賤ヶ岳、小牧長久手、上田城、小田原城、忍城、九州、
関が原、そしてオーラスは大阪城。こんなに沢山のステージの曲が!
あとはOPとEDのムービーの曲が入ってむちゃくちゃお得でした。

実はトレジャーボックスのサントラ、ずっと閉まったままでした。
プレイ中は武器の当たる金属音と雑魚兵の悲鳴が上がっているので
音楽をじっくり聴いたことなんてなかったんですよねぇ。
戦国3ZはOPのムービーの曲が凄く良かったので、
ものは試しとちょっと掛けてみたら…クオリティ高くて感動モノでした。
和楽器とテクノの融合と言った感じで、どの曲も完成度が凄い。
そしてカッコいい!初っ端の桶狭間がもう既に物凄くカッコいい。
絶品なのは小牧長久手です。これ、超絶カッコ良すぎる。
イントロからもう素晴らしい。かかるとついノリノリになっちゃいます。

他にも忍城や九州、大阪城のテーマも良かったですし、
実際に行ったことのある小田原城もいい。北条さんの顔が浮かぶ!
三味線、笛、琴、鼓、和太鼓…和楽器の音色が正に戦国の世界。
どの曲も本当に質の高い音楽で、何度も聴いてしまいます。
ちゃんとしたサントラ欲しいなぁ。出来れば戦国3Zの方で。
戦国4でも主旋律が同じ曲は出てきますが、アレンジが違う。
3Zのサントラは神だと思います。今やすっかりお気に入り♪
ゲーム本編はまだ全然遊んでいないので、改めて音楽を目当てに
4をクリアしたら遊ぼうと思っています。音楽って重要なファクター。
ゲーム音楽と侮ることなかれ。戦国のサントラは最高です♪

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戦国無双4~タダナラヌ仲のお話<その5>~

近畿と関東を行ったり来たり。その割りに真田兄弟とは進展しなーい。
そろそろお二人やら、おじきやら、御館様も攻略したいところ。
イベント途中までは出てますが、やっぱり最後まで見ないとね!

さて、近畿も大詰めで大半の武将はタダナラヌ仲になりました。
残っているのは極僅か。浅井さんは個人的に好きじゃないのでスルー。
まぁ、いずれは仲良くなるんだろうけど、その前にやることがあるぜ。

大谷吉継:顔の見えない不思議な御仁。何考えてるか分かりづらい。
でも、会話はなかなか心地よく、最後の展開にはまたまたノックアウトでした。
前半はあまり詳しく覚えてないんですけどね、ラストはずるいでしょう。
夕日の美しい川辺で吉継様と…ああ、主人公、何て幸せ者なのだ!
なかなかロマンチストな彼ですが、主人公はきっと頭巾の下の
彼の素顔を見たのでしょうね。いや、イベント前半で見てたような?
いつかあの下のご尊顔を拝める日を期待しています。

前田慶次:豪快を絵に描いたような御仁。台詞は分かりづらかった。
特に四番目のラストイベントは何が言いたいのかちょっと…(^^;)
それはきっと、私がお馬鹿だからだろう。月が綺麗だから…どうなんだ?
阿国と一緒で実に解釈のしづらい内容でした。
その分、三番目のイベントが水風呂ネタでなかなか面白く、
女武将の場合、慶次の前で堂々と裸体を晒したであろう展開に。
いいのか!?それで。見られちゃっていいのか!?
慶次とは親密度を上げる為に戦場でもご一緒しましたが、ど偉く使い難かった!
彼の神速はちょっと駄目ですね。遅すぎて速ではない。強いはずなのに。
でも、馬だけはありがたく拝借して旅に役立てております♪

島左近:左近様!もう、お仲間になる日をずっと心待ちにしていました!
飲み屋で牢人に絡まれている主人公を颯爽と助けてくれる左近様。
おまけに自分のおかずを一品分けてくれます。ああ、何ていい人なんだ!
それだけでも嬉しいというのに、最後の台詞で完全にやられました。
一回目は選択肢間違えて微妙な展開で終わってしまったのですが
イベント鑑賞で違う選択肢を選んだら、これがもうヤバかった!
あの男気溢れる御仁がどストレートに「惚れた」とのたまってくれます。
いや、これね、別の意味にも取れるんですよ。強さに惚れたとかね。
人間味に惚れたとか、武士としての心意気に惚れたとか…。
でも、ここは素直に嬉しい勘違いをしておいて許されるはず。
しかも飲み屋の一件から実は自分が仕組んだことだとか言ってくれるし。
左近の嫁になりたい。嬉しすぎてその後ずっとパートナー組んでました。

雑賀孫市:長い長い旅と戦の果てに、ようやく登場してくれた孫市さん。
アイコン立った時は嬉しくて小躍りしたくなりました。ホンっト長かった!
そして念願の初イベント。流石は色男、女武将には抜かりなく優しいですね。
初対面で「あなた」と呼んでくれるスマートさと気障さがいい!
まぁ、親密度が上がればすぐ「お前」って呼ばれるんですけどねー。
もう、彼に関してはこのスペースでは語りきれないので後日別記事書きます。
三段階目まではお笑い展開が進んで毎回オチに爆笑してましたが
ラストでは彼らしく、女性に夢を見させてくれます。ありがとう孫市♥

と言うことで、今現在ここまで来ています。イベント達成率60%。
東北進出も果たし、早川殿と甲斐姫があと一頑張りでMAXになります。
目下の目標は柳生のおじさんと景勝さん。やっぱりオッサンが好きな私。
それと真田兄弟ですね。まずは東日本全制覇目指して頑張ります!

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戦国無双4~タダナラヌ仲のお話<その4>~

近畿の旅も順調に続きます。この後戻るか、西に行くか…。
悩ましいところですが、もう少しここで仲間を増やすとしますかね。

なかなか濃いメンバーが揃っている近畿勢ですが、
孫市に次いで昔からお気に入りな島左近がまだ攻略できていません。
次なるターゲットは左近!私の好きな武将三本柱の一人であります。

服部半蔵:ずっと近畿も退屈なので、時々関東に戻ったりしてました。
そこで半蔵君と親密度UP!無口な彼は感情が非常に読み辛かったですが
無事選択肢も間違えず、順調に仲を深めることが出来ました。
史実に基づいた三郎君を切るシーンは切なくて胸が痛みました。
鬼の目にも涙。イベントのタイトルが正にこれでしたが
いつも冷徹で機械のような半蔵の、人間らしい一面を見られました。
触れたら切れそうな刃のような彼が、束の間触れてくれるのは嬉しかった。

風魔小太郎:もう一人の忍と言えばこの人。北条さんの片腕です。
小太郎はあの風貌だし、台詞は摩訶不思議だし、ちょっと恐い。
でもなかなかどうして!この人のイベントは予想外に良かったです!
主人公を物凄く可愛がってくれる小太郎。可愛い子犬と呼んでくれる。
最後の方なんてむっちゃ愛しいオーラを出してくれました。
戦場で会ってもいい台詞言ってくれます。仲良くなると凄い楽しい!
イベントのラストで足元の影に消えてしまった不思議ちゃんでした。

豊臣秀吉:彼の物語はしっかりとストーリーがありました。
故郷の旧友(子供の頃いじめられていたガキ大将)に再会する秀吉。
出世した今、仕返ししてやるんさ!と主人公に息巻いていましたが
本人を連れてくると再会を喜ぶ秀吉らしい温かみ溢れる展開。
それから毎年野菜を送ってくれるようになり、再び縁が繋がりますが…
お話の結末は是非実際に皆様ご自身で見て頂きたいです。
選択肢によって展開が変わりますが、是非秀吉の目を覚まさせましょう。
彼らしい、ちょっと切ないエンディングが見られると思います。

石田三成:大人気キャラの彼ですが、実は私はちょっと苦手でした。
史実上の三成が元々あまり好きじゃなかったから、だと思うのですが
イベントやったらヤバかった。なんだ、この人のこの奥ゆかしさは!
普段の尊大な態度とは裏腹、最後のイベントでは見事にしてやられましたね。
これはファンの方悲鳴ものの展開でしょう。私も悲鳴上げましたもん。
更にファンを増やしてしまいそうな、キュンキュン来るイベントでした。
何かと一途な三成さん。秀吉に忠義を尽くしたように、女性も大事にしそう。
お陰で彼を見る目も変わってしまいました。戦場で会っても楽しい。
あんな切なげな台詞を言われたら、もう悶えるしかないですね。

ここまで随分進んで来ましたが、気が付けばまだ攻略しているのは
関東と近畿だけ。そろそろ隣の東北とか四国とか行きたいぞ!
が、その前に残っている武将と、肝心な本命をたぶらかそうと思います。

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